この度は、廿日市クリーナーをご利用いただき有難うございました。
お電話を頂いたとき、自分だったらエコセンターはつかいちへ持ち込むんだけどな～、と思ったので金額を提示するのに躊躇したのですが、喜んでいただけて良かったです。
コンクリートブロックは、1個18kgくらいありますので一時に持ち込むにしてもマイカーでも軽トラでも過積載にならないようご注意ください。

余談ですが、引っ越しや、空き家の売却、遺品整理でもコンクリートブロックや、陶器製の植木鉢、食器などの埋立ごみの回収を業者に頼むことが多いと思います。
我々許可業者は多くの場合、物量と重量と仕分けの手間で人手を考えて見積金額を提示します。
埋立ごみは袋詰してステーションやエコセンターに持ち込むだけなので、自廃（ご自分で廃棄すること）しやすいごみになります。
少しの物量でも重量が大幅に減るので、見積金額を安く抑えることにも繋がります。

ここで、廿日市クリーナーからのお得なワンポイントアドバイス！！
ただ、大鉢など45リットルの指定袋に入らないサイズの場合、どうしたら良いかご存知でしょうか？
ごみステーションへ運んでいる際に袋が破れることもありますよね。

ですが、要は、市の回収業者がステーションに到着した時点でその鉢が指定袋に包まれていればokなんです！
こんなときに役立つのが”台車”です。
【注】ステーションまで大きな段差や坂がある方、足腰に不安のあるかたは無理なさらず廿日市クリーナーにご連絡ください。

１）ホームセンターやネットで”台車”を買います。
２）45リットルの白の指定袋を２枚用意し、閉じた状態で輪になっている左端と底面の部分をハサミでＬ字に切り1枚のシート状にします。
３）事前にご自宅で予行演習し、指定袋を包装紙に見立てて鉢を包むには何シート必要かを確認してください。
４）埋立ごみの日の朝7字30分までに鉢を裸でステーションへ持っていきます。
　　（このときエコバッグに準備した指定袋、ガムテープ、ハサミを入れて一緒に持っていくと往復する回数を減らせます）
５）ステーションで鉢を指定袋で包みます。このとき、袋が剥がれないよう、また、飛ばないようしてガムテープで固定してください。
６）最後に、夕方回収されていることを確認してください。

同じ要領で、コンクリートブロックをステーションに出しに行くときも自宅ではなくステーションで袋詰めするのがオススメです。
指定袋はポケットに入れて、ブロックを裸で台車に乗せて、ステーションで袋詰してください。
基本的に袋の口は縛らないといけませんし、回収業者には女性ドライバーもいます。
持ち上げられないと回収できませんので、１袋にたくさん入れないであげてください。

長くなりましたが、自廃が上手くいくとごみ捨てが楽しくなります。
よかったら参考になさってください。